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② 生命の誕生
 現代の科学では、原始の海でつくられた(宇宙から降り注いだという説もある)アミノ酸が結合し、次第に複雑になり、タンパク質ができ、生物として生き始めるようになる、というように説く。いろいろな偶然が重なって、生物としてなりたつタンパク質の塊ができた、と説明するが、それはすこし無理があるように思う。
 最初に魂が、原始的な魂があり、「生きたい」と強く思って必要なアミノ酸を呼び寄せ(どういう力かはわからない)、原始的な生物という体を得た、という説の方が自然な感じがする。
 この説を敷衍させてみると、、、そして、その魂は「よりよくなりたい」と願い、生物の進化と共に魂も成長していく、という仮説ができあがる。